勉強できない子ブームが来るの!? 期待の2019年の春アニメ。
毎年毎クール本当にたくさんのアニメが作られる世の中。
僕もかなりのアニメファンですが、正直全てを追いきることはできないので、あらかじめ見たいアニメを10作品程度に厳選しています。
もちろん、そうして絞り込んだ作品が肌に合わなかったり、見ないことにした作品がヒットして、後から見返したらメッチャ面白くて悔しい思いをしたりすることもありますが、時間のある学生時代ならまだしも時間の無い社会人であればある程度仕方がないですよね。
本記事では、僕は2019年の春アニメで注目している10作品を紹介したいと思います。
この中から、どれだけ良いアニメ作品が誕生するか楽しみです!
個人的には、〇〇は勉強できないというタイトルの作品が2作品あることがちょっと気になります。
ひょっとして勉強できない子ブームが来るのでしょうか!?
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- 1.ぼくたちは勉強ができない
- 2.みだらな青ちゃんは勉強ができない
- 3.フルーツバスケット
- 4.この音とまれ!
- 5.川柳少女
- 6.賢者の孫
- 7.キャロル&チューズデイ
- 8.消滅都市
- 9.ひとりぼっちの○○生活
- 10.ワンパンマン(2期)
1.ぼくたちは勉強ができない
『〇〇は勉強ができない』の1作品目。
2017年2月から週刊少年ジャンプで連載している『ぼくたちは勉強ができない』が原作のアニメですね。
努力型の秀才である主人公・唯我成幸ですが、理系科目と文系科目にはそれぞれ彼には敵わないスーパーヒロインが存在します。
理系科目の緒方理珠に、文系科目の古橋文乃ですね。
ですがこの2人、緒方理珠は文系科目、古橋文乃は理系科目の道に進もうとしています。
得意科目と比較して、壊滅的に苦手であるにもかかわらず。
『ぼくたちは勉強ができない』は、唯我成幸がそんな2人の教育係になり志望する大学に合格させることを目的とした物語となります。
ヒロインたちが魅力的な作品ですが、それがアニメでどう動くのかが楽しみです!
2.みだらな青ちゃんは勉強ができない
『〇〇は勉強ができない』の2作品目。
実は、僕はこのアニメ化を知るまで原作の『みだらな青ちゃんは勉強ができない』のことを知らなかったのですが、『ぼくたちは勉強ができない』よりも前から連載されていた作品となります。
ちょっとエロっぽいタイトルだし、この作品だけがアニメ化されていても見ようとは思わなかった可能性が高いですが、タイトルが類似している2作品を比べる意味でも見てみようかなぁと思います。
こんな感じでお互いのファンに対して興味を抱かせるための計算もあるのかも知れませんね。
3.フルーツバスケット
2019年の春アニメの中で断トツで一番楽しみな作品。
2018年の11月、『フルーツバスケット』の全編アニメ化が発表された時に歓喜したファンも多いのではないでしょうか?
近年、昔の作品が現代的にリメイクされることが増えてきましたが、少女漫画原作のアニメ作品では珍しいですよね?
『フルーツバスケット』の原作は名作で、以前アニメ化されたものも非常に良かったのですが、これから面白くなるって所までしかアニメ化されていなかったのが残念なところでした。
それだけに、全編アニメ化されるとあっては楽しみでなりません。
また、こういうリメイクものは以前アニメ化された時のイメージもあるので、キャストがどうなるかが他のアニメ以上に気になる所。
以前アニメ化した際に主演の本田透役だった堀江由衣さんは、今でも現役の声優なので続投もあるかと思いましたが、キャストは全てフレッシュに一新されています。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』の主人公マキア役をされていた声優さんですが、ばっちりイメージに合っていると思います。
4.この音とまれ!
琴をテーマにした珍しい音楽系作品。
原作はジャンプスクエアで連載される『この音とまれ!』という漫画で、なかなか熱い部活もので非常に面白いのですが、アニメ化されるとしたらもっと早くされるものだと思っていたので、もうアニメ化されることは無いのかなぁと思っていました。
それだけに、アニメ化されることを知ってメッチャ驚きました。
実は音楽系アニメはもういいや感があったのですが、久しぶりに見てみようと思っています。
琴の演奏がアニメでどう表現されるのかが興味深いですね!
5.川柳少女
五七五の川柳を短冊に書くことでしか人と会話しない少女・雪白七々子を主人公とするラブコメ作品。
週刊少年マガジンで連載される原作漫画の『川柳少女』は、絵はメッチャ可愛らしいし、内容も面白いし、確実に名作だと思うのですが、実はアニメ化されることは無いのではないかと思っていました。
だって、主人公はモノローグ的にしか喋らないし、あまりアニメ向きではないような気がしていたからです。
PVでは花澤香菜さん演じる雪白七々子の五七五の声が聞けますが、アニメの中で雪白七々子がどんな風に会話するのかが楽しみですね!
6.賢者の孫
最近は1クールに1作品はありますよね。
異世界転生・転移もの。
原作はファミ通文庫の『賢者の孫』で、個人的にはこの手の異世界転生・転移もの作品の中でもストーリーの軸がしっかりしていて、巻数を重ねても飽きさせない面白い作品だと思います。
実は意外と賛否が分かれていて、酷評しているような人もいるみたいなのですが、その辺はちょっと不思議なんですよね。
評価が二分するような類の作品ではないような気がするのですが・・
ともかく、少なくとも僕個人としてはメッチャ楽しみにしています!
PVを見ると、良い意味で想像とは違った優しい感じの絵柄なのもGOODです。
7.キャロル&チューズデイ
人類が火星に移り住んで50年たった未来の世界で、ミュージシャンを目指す2人の女の子の物語だとのことです。
オリジナルアニメ作品で、まだどんなアニメなのかが想像できない所がありますが、何となくタイトルに惹かれて興味を持ちました。
今出ている情報から推測するに、SFと音楽系の融合的な作品なのでしょうか?
こういったオリジナル作品は生ものというか、見てみないとなんとも言えない所もありますが、それだけに見始めた作品が面白かったら嬉しいものです。
どんな作品なのか楽しみですね!
8.消滅都市
スマホゲームのアニメ化も最近は多いですね。
といっても僕はスマホゲームは囲碁くらいしかしないので、このアニメのスマホゲームが原作だということは知りませんでした。
だから「これってオリジナル作品?」と思った作品が、実はゲームが原作だったということが非常に多いです。(笑)
そして僕はあまりスマホゲーム原作はあまり見ないのですが、世界が滅ぶような話は結構好きなので、『消滅都市』というタイトルに惹かれてしまいました。
9.ひとりぼっちの○○生活
いわゆるコミュ障系少女である一里ぼっちが主人公の『ひとりぼっちの○○生活』という四コマ漫画が原作となります。
もはや定番中の定番となった四コマ枠のアニメですね。
原作1巻は読んだ覚えがあるものの、随分前なので忘れてしまっているのですが、こういうコミュ障系のキャラクターが結構好きなので見てみようと思っています。
10.ワンパンマン(2期)
1期がアニメ化されたのが4年前なので、意外と時間が掛かりましたね。
小学生が好きそうな感じのヒーローや怪人が入り乱れる中、のっぺりした主人公のサイタマが密かに最強のキャラクターであるという意外性が面白い作品だと思います。
どんな敵でもワンパンで倒すという、明らかに某ストックフェイス型主人公の幼児向けアニメのオマージュですが、そういう露骨なのは嫌いではありません。
ストーリーの区切りがわかりにくい作品なので、どこまでアニメ化されるのかが気になる所ですね。