2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
// 『死なないで!明日川さん』は、クラスメイトからはその堂々とした姿で一目置かれている明日川さんが、実はとっても自意識過剰で誰に話しかけることもできずにそれを誤魔化しているだけの、いわゆる勘違い系コメディとなります。 この手のコメディ作品の…
本記事は将棋ラノベの名作である『りゅうおうのおしごと!』の魅力を、ネタバレ含む感想を交えて全力でオススメするレビュー記事となります。 初めての大会で無双する幼い天才、そして女流棋士の枠を超えた才能を持つ女流タイトルホルダーと雛鶴あいの一戦が…
// ハーレムを意図的に作り上げる系漫画である『よなかのれいじにハーレムを‼』も3巻まできました。 本記事は、そんな『よなかのれいじにハーレムを‼』のレビュー記事(ネタバレ含む感想)となります。 普段の僕ならあまり惹かれない感じの漫画だったけど、…
なかなか東大には行けない9巻です。(前巻のレビューはこちら) 紆余曲折ありつつも東大になんとか合格し、入学手続きすらも波乱の連続で、ようやく東大生になった浦島景太郎でしたが・・ 東京大学にはなかなか行けない展開が浦島景太郎っぽくて楽しいです。…
// ちょっと見たことある絵だなぁと思ったら『恋するヤンキーガール』と同じ作者だったんですね。 なんか好きだなぁと思っている絵って、そこまで超個性があるってわけでなくとも目を引いて手に取ることになるから不思議です。 そして、『双子コンプレックス…
本記事は将棋ラノベの名作である『りゅうおうのおしごと!』の魅力を、ネタバレ含む感想を交えて全力でオススメするレビュー記事となります。 努力の人に挑む天才。女流棋士を目指すための決意。そして目前に迫った年齢制限に対する苦悩が描かれる3巻目とな…
// 『グッバイ、ノーベル!』は、ノーベル文学賞候補の小説家が事故死してしまい、未練を残して幽霊となる。そして、それを見ることができる唯一の女子高生を通して作品を発表するようになるという物語となります。 幽霊という意味でも、表に立つのが本人で…
『ラブひな』は受験生を主人公としたラブコメ・・だったよね?って感じの8巻です。(前巻のレビューはこちら) // 通常ラブコメ作品って箱庭的に一つの街が舞台になっていたり、旅行するようなエピソードがあったとしても、そこに至る経緯はお約束的に似通っ…
// 『フェルマーの料理』は、数学が好きで得意だけど行き詰ってしまった少年が、無意識の内にその数学的な発想を料理に活かすようになっていて、それに目を付けた料理人が少年を料理の世界へと誘っていくという物語となります。 グルメ漫画や料理漫画は、特…
映画『天気の子』より // 新海誠監督の最新作『天気の子』がいよいよ公開されたのでさっそく観てきました! 前作の『君の名は。』がちょっと普通ではないレベルのヒット作になったこともあって、かなり期待のハードルが上げられていた作品だと思いますが、こ…
ついに再受験が始まる7巻です。(前巻のレビューはこちら) 楽しく受験勉強するとはいっても、直前になってくるとさすがに受験に向けての対策が本格化してきます。 そこまで真剣な受験勉強をしたことのない僕としては身につまされる話ですが、今巻では受験勉…
本記事は将棋ラノベの名作である『りゅうおうのおしごと!』の魅力を、ネタバレ含む感想を交えて全力でオススメするレビュー記事となります。 雛鶴あいのライバル、もう一人の「あい」が登場する2巻目となります。
// 『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』の2巻。一見するとコンビニ店員と聞いていイメージする姿そのままの川端強が、タイトルの通り誰も勝てないくらいに強くて様々な格闘家から付け狙われるというありそうで無かった作品ですね。 ちなみに、2巻の表紙を…
再び受験生の物語っぽくなってきた6巻です。(前巻のレビューはこちら) 6巻は3つの意味で転換点的なエピソードがあったと思います。 1つ目は、浦島景太郎と成瀬川なるの関係性の進展。非常に仲が良くなって、あまり初めてという気もしませんが初デートのエ…
// 体操漫画のレジェンド『ガンバ!Fly high』。 約20年前の漫画で今まで文庫化される気配もありませんでしたが、2020年の東京オリンピックの影響もあるのかこのタイミングで文庫化されることになりました。 恐らくですが、2020年の東京オリンピックの時期に…
本記事は将棋ラノベの名作である『りゅうおうのおしごと!』の魅力を、ネタバレ含む感想を交えて全力でオススメするレビュー記事となります。 まずは最年少竜王の九頭竜八一と、その弟子である雛鶴あいの物語のプロローグとなる1巻目となります。
// こんにちは! 昨年からアップルウォッチを使い始めたあるいはと申します。 突然ですが、最近は腕時計をしていない人って多いですよね。 昔は腕時計をしていない大人なんていないような時代もあったと思いますが、携帯電話、そしてスマホの普及で必ずしも…
『りゅうおうのおしごと』という名作将棋ラノベの情報(原作やアニメをはじめとするメディアミックスなど)を一挙にまとめ、登場人物紹介や原作小説のレビュー(ネタバレ含む感想)などを通して作品の魅力を全力で伝える「まとめ」のトップページとなります!
// こんにちは! 増税前に高い買い物は済ませたいあるいはって言います! 消費税といえば、5%だった時期がかなり長かったですよね? だから、5年前に8%に上がった2014年にも、想像以上に1回1回の買い物の支払い金額が増えて、何だか憂鬱な気分になったもの…
芝居がかったコメディが魅力の5巻です。(前巻のレビューはこちら) // 『ラブひな』の連載当時、僕は中学生だったこともあってかなり刺激の強いラブコメだというイメージを持っていました。 だけど改めて読み返すと、確かに男子的に刺激の強いシーンも多い…
// こんにちは! ブログを始めてもうすぐ1年のあるいはと言います。 仕事に趣味にと多忙な中、新しく見つけた趣味だったわけなのですが、完全に日常の一部になりつつあります。 自分の好きなものについて書いているだけの雑記ブログですが、少しでもネタに…
// 『それでも歩は寄せてくる』は、『からかい上手の高木さん』で有名な山本崇一朗先生の新作漫画ですね。 山本崇一朗先生の作品は『からかい上手の高木さん』以外にもあるのに何故『からかい上手の高木さん』を引き合いに出したかといえば、この『それでも…
// マルタの妹でオタクっ娘のラケルが初登場した前巻。 そんなラケルが表紙の3巻ですが、照れ気味のマルタが可愛らしいですね。 『くーねるまるた』という作品においては珍しい感じな気がしますが、そういう変化も面白いと思います。 マルタはわりと最初から…
東大受験再スタートの4巻です。(前巻のレビューはこちら) // ふと思ったのですが、未成年の飲酒シーンが表紙になっているとか時代がかっていますよねぇ~。 ともあれ、東京大学の物語はここから再スタートとなります。 なんというか、最初・・といっても浦…
// ついに『響け!ユーフォニアム』も最終巻。 約6年で短編含め全10巻。 黄前久美子の高校三年間の物語もこれにて完了となります。 最初は初々しい新入生だった黄前久美子が、三年生の部長になった『決意の最終楽章』も後半戦となります。 頼れる先輩が眩し…
// 真実を殺す弁護士。法曹界の異端と呼ばれる聖沢ウタが活躍する『殺人無罪』の2巻目です。 評判はそこそこのようですが個人的には結構好きな漫画です。 かなり特殊だけど法廷もの作品なので、まさか犯罪コーディネーター なんてものが登場するとは驚きでし…
// 相変わらず行き先不明だけど面白い『大蜘蛛ちゃんフラッシュバック』。 植芝理一先生の作品は絵も内容も独特の魅力がありますよね。 前巻ラストの失言はそれなりに説得力のある方法で誤魔化しつつも、実の母親を見る目は相変わらずなのでなんとも先行きが…
// 実は手塚治虫の漫画でまともに全巻読んだことがあるのは『ブラック・ジャック』だけなのですが、テヅコミの単行本には興味津々だったりします。 『亜夜子』は手塚治虫先生の『奇子』を原作とし、現代的なアレンジを加えられた作品となります。 前述した通…
傷心旅行な3巻です。(前巻のレビューはこちら) // 東京大学の受験生を描いた『ラブひな』ですが、漫画的にもそうそう簡単に合格できる大学ではなかったようです。 当たり前ですね。(笑) しかし、浦島景太郎はともかく全国模試トップの成瀬川なるまで不…