あるいは 迷った 困った

漫画、ラノベ、映画、アニメ、囲碁など、好きなものを紹介する雑記ブログです。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【2019年版】今年発売の漫画で最も面白い作品は何!? オススメ15選

今年は平成最後の年でもあり、令和最初の年でもあります。 そんな節目の2019年も暮れていく今日この頃ですが、今年も数々の新しい漫画作品が誕生しています。 本記事では、今年誕生した漫画作品の中から個人的に最も面白いと感じた作品をランキング形式で紹…

『ガンバ!Fly high(6)』さすらい転校少女が再登場します!(ネタバレ含む感想)

// 『ガンバ!Fly high』は、藤巻駿をはじめとする平成学園の男子体操部員の成長と活躍を描いたスポーツ漫画です。 5巻までレビュー記事を書いてきて何を今更という感じかもしれませんが、これも以前から言及している通り『ガンバ!Fly high』はスポーツ漫画的…

2020年に再アニメ化されるらしい『ダイの大冒険』ってどんな作品?

toei-anim.co.jp/tv/dai/ // 近年では古き名作が再び脚光を浴びるようなことが少なくありませんが、『ダイの大冒険』の再アニメ化の特報には本当に驚きました。 2019年12月21日。 この特報は、ファンにとってちょっと早めのクリスマスプレゼントになりました…

『死神坊ちゃんと黒メイド(1)』触れたものの命を奪ってしまう少年との触れ合いとは?(ネタバレ含む感想)

// 表紙の女の子も可愛いし、前々から目に付いてはいたものの、ちょっとした誤解で食わず嫌いしていた『死神坊ちゃんと黒メイド』という作品。 いや、最近はキャラクター属性を前面に打ち出しているだけで中身の薄い作品も少なくないので、『死神坊ちゃんと…

『ダイの大冒険(13)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 作中屈指のタッグ戦が見所の13巻です。(前巻のレビューはこちら ) 少年漫画あるあるの敵が味方になる展開がとても多い『ダイの大冒険』ですが、今回のバランが味方になる展開が個人的には一番好きです。 ダイとバランの親子タッグは大きな見所ですし、…

『オレが私になるまで(2)』元少年の少女の成長に考えられさせる漫画(ネタバレ含む感想)

// いわゆるトランスセクシャルはフィクション作品との親和性が高いのか、それをテーマにした作品は枚挙に暇がありません。 自分がもし女だったら、あるいは男だったら? いわゆる本物のトランスセクシャルでなくとも、そういう形での異性への興味は多かれ少…

『ダイの大冒険(12)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 北の勇者の当て馬感が凄い12巻です。(前巻のレビューはこちら ) 12巻のメインは11巻で登場したハドラー親衛騎団との戦闘となります。 死の大地へ移動するための巨大船を建設している漁港サババがハドラー親衛騎団に襲われるところから始まるエピソード…

『ガンバ!Fly high(5)』優勝してもピンチから始まる平成学園(ネタバレ含む感想)

// 『ガンバ!Fly high』は最初から最後まで抜かりなく面白い漫画だと思います。 それでも最も印象に残っているエピソードはどれかと問われたら、この5巻でクライマックスを迎える種目別選手権だったのではないかと、そう答えたいですね。 アニメ版でのクライ…

『グッバイ、ノーベル!(2)』すずの方がナヲキより作家っぽい気がする漫画(ネタバレ含む感想)

// 『グッバイ、ノーベル!』は、ノーベル文学賞候補の作家だった龍平ナヲキが、同時に生死の境を彷徨っていたが何とか生き残った女子高生・佐鳥すずの文字通りのゴーストライターとなって作品を世に出そうとする物語です。 ゴーストライターなんて言葉を使…

『ダイの大冒険(11)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// ついに大魔王バーンが顔見せする11巻です。(前巻のレビューはこちら ) 死の大地での復活したハドラーとの戦闘。 オリハルコン製のハドラー親衛騎団の登場。 本家にまで逆輸入されたことで有名なポップのメドローア。 などなど見所の多い11巻ですが、何…