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アップルウォッチの魅力! 着用後3か月の感想。

 

毎年Apple製品のリーク情報が出回るこの季節ですが・・

9/13未明に新型iPhoneやAppleWatchの製品発表が行われました!

スマートウォッチ業界はまだまだ発展途上で、新しいものが出るたびに進化が著しいようで、新AppleWatchにも注目が集まります。

Series2を発売直後くらいに購入した人がちょうど買い替え時のタイミングなので注目しているのではないでしょうか?

僕はSeries3を3か月ほど前に勝ったばかりなのでまだまだですが、買わないにしてもApple製品の新商品はついつい気にしてしまいますね。

とはいえ、同じApple製品でもiphoneipadに比べてまだまだAppleWatchの利用者は少ないように思います。

付けてると珍しがられることも多いです。

前述したとおり、まだまだ発展途上だからみんな様子見しているからなのか、そもそも腕時計をしない人が増えてきて久しいので、需要自体がそこまで高くないのか、理由は判りませんけど。

僕もSeries3でだいぶ良くなったという話を聞くまでは様子見していました。

しかし、3か月間使ってみた率直な感想としては、「必須なアイテムではない」「だけど手放したくはない」というものです。

必須なアイテムじゃないならいらないと思った人!

いやいや、確かに必須と言えるほど大きな変化を日常にもたらすわけではありません。

ちょっとしたことが僅かに便利になる。

その積み重ねはきっと手放しがたいものとなります。

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AppleWatch Series3の種類

大きくは「GPS+Cellularモデル」「GPSモデル」の二つに分かれます。

画面サイズ、色、素材等の機能面以外にも違いはありますが、まずは機能面の違いが一番大事でしょう。

二つのモデルの大きな違いは・・

  1. LTE通信が利用できるか否か
  2. ストレージサイズの違い
  3. 値段の違い

の3点です。

Cellularモデルは、iphoneを持ち歩かずに電話やクラウド上の音楽を聴くことができる。

ストレージサイズもGPSモデルの倍の16Gある。

しかし、1万円以上GPSモデルより高いし通信費も掛かる。

人にもよるかもしれませんが、AppleWatchにはそれほど大きなストレージサイズは必要ないような気がしますので、どちらを選ぶかはLTE通信を必要とするか否かになりますね。

僕の場合、よほどのことが無い限りiphoneを持ち歩きますし、たとえAppleWatchで電話できたとしてもiphoneで電話すると思うので、「GPSモデル」を選びました。

ただし、素材の面でどうしてもステンレスモデルを選びたいという人は、「GPSモデル」にはステンレスモデルが無いので「GPS+Cellularモデル」を選ぶ必要があります。

ちなみに、ステンレスモデルは頑丈で高級感もあり魅力的ですが、値段が跳ね上がるのでお財布にはあまり優しくありません。

しかし、モデルによって値段もピンキリっていうのは、自分の身にあったモデルを選んだり、とりあえずお試しで買ってみたいという人には優しいですね。

後は画面サイズの違いでしょうか。

特に女性など小柄な人の場合、大きなサイズだとファッション的にどうかと気にされるかもしれません。

しかし、操作性を考えると大きなサイズの方が良い気がします。

僕は大きなサイズ(42mモデル)を使っていますが、これ以上小さいとちょっと使いづらい気がします。

以上、AppleWatch Series3の種類でしたが、更に詳しく知りたい人はAppleのお洒落な公式サイトを見てみてください。

www.apple.com

AppleWatch Series3の魅力

AppleWatchを購入した動機

電話ほどの必要性もないため、こういうことに使いたいという動機が無いと、なかなか購入しようとは思わないジャンルの商品だと思います。

僕の場合は、元々使っていたGPSウォッチ(GPS ForeAthlete 235J)からの買い替えとして購入しました。

ランニング時に使用するGPSウォッチ としてはガーミン、エプソンが有名ですが、AppleWatchも同じ用途で使うことができる。

値は張りますが、普段使いもできるのでその分は相殺できるだろうと考え購入を決意しました。

結果、ランニング時に使うGPSウォッチとしてだけでもAppleWatchはガーミンのGPS ForeAthlete 235Jを上回っていたように思います。

もちろん、GPS ForeAthlete 235Jも素晴らしい製品で散々お世話になったのですが、お値段の分AppleWatchに軍配が上がりました。

いずれも準天頂衛星「みちびき」に対応していてGPS精度は互角ですが、ユーザビリティの面でAppleWatchが圧倒しています。

Appleユーザビリティを突き詰める会社」のイメージ通りでした。

AppleWatchの便利だと思う機能

suica

一日に数度、改札を通る時にだけ使う機能ですが・・

いちいちiphoneを取り出さなくて済むのは非常に便利です。

特に、大荷物を持っている時など、ポケットや鞄からiphoneを取り出さなくて済むのは非常に助かります。

最初は慣れで、間違えてiphoneを取り出してしまったりしまいましたが(笑)

そういうこともあるので、iphoneでもAppleWatchでもsuicaが使えたらな~とも思いましたが、慣れたら特段問題ありません。

あと、suicaとして使いたい場合はAppleWatchを右手に着用した方が便利なので、僕も右手に着用しています。

最初は違和感がありましたが、これも数日で慣れるので問題ありません。

たった今ためしに左手に普通の時計を付けてみましたが、むしろ左手に付けることに違和感がでてきたくらいです(笑)

通知機能

Lineやメール等のiphoneへの通知は、AppleWatchにも通知されます。

しかも、本文を読むこと、簡単な返信をすることもできます。

小さな文字ですが意外と解像度が高く、読むのに不便はありません。

本文全部を読むのに使うというよりも、何が通知されたのかの気付きに使うという感じですね。

ちょっとしたことですけど、地味に一番活躍している機能かもしれません。

iphoneにはLineやメール、Twitterなどの様々なアプリの通知が頻繁にやってきます。

その度にいちいちiphoneを取り出すのは手間ですが、もしかしたら大事な連絡かもしれないから一応確認する必要があります。

例えば、仕事中に何か通知が来たと思ったらどこかのメルマガとか、いちいち面倒です。

これがAppleWatchならパッと何の通知かがわかります。

大事な連絡以外はひとまず無視したりできるわけですね。

ヘルスケア

iphoneにデフォルトで入っていて、AppleWatchなしでもある程度使えるアプリではありますが、AppleWatchを着用することで真価を発揮するアプリでもあります。

AppleWatchのアクティビティ機能など、ヘルスケアアプリと相性の良い機能がそもそも多いですからね。

これは便利というよりも、単純に自分の体や行動のことを知ることができるのが面白いという機能ですね。

僕の場合、今のところは面白いというだけですが、自分自身の健康に興味を持たせる助けになるというのは、それだけで価値がある気がします。

地図アプリ

僕は知らない土地に出かけることが少ないので利用頻度は低いですが、地図アプリのナビゲーション機能の利便性は非常に高いと思います。

目的地を登録したら、次の道順をいちいち通知してくれるので、初めて行く場所でも迷いません。

目的地の場所が分かったから、先に別の場所に行こうとすると、引き返せと言ってくる強引さんですが(笑)

ミュージックアプリ

iphoneairpods、そしてAppleWatchの3種の神器で音楽は完璧です。

iphoneairpodsだけでも十分快適ですが、airpodsのタップ機能で曲送りしてる時に、曲のタイトルが確認できないのは不便です。

しかし、AppleWatchのミュージックアプリに再生中の曲名が表示されるので、この問題は一発で解決します。

ちょっとしたことですが本当に便利です。

そもそも、AppleWatchはiphoneの子機的な役割をもっているツールだと思うのですが、特にミュージックアプリでそのことを実感できるような気がいます。

バッテリー性能

まだまだAppleWatchを着用している人は珍しいので、「AppleWatchしてるんだ」と声を掛けられることがあります。

その時に「興味はあるけどバッテリーが不安」と言っている人がとても多い。

しかし、使い方にもよると思うのですが、今のところバッテリーに対して問題に感じたことはありません。

朝着用して夜充電する場合でも、7割近く残っていることが多いです。

さすがにワークアウトや地図アプリでGPSをガンガン使っているとバッテリーの消耗が激しくなりますが、夜外す時までバッテリーが持たなかったことはありません。

公式ではバッテリーの持ちは18hと言われていますが、これは控えめな数字ではないでしょうか?

AppleWatch Series4の発表

かなり前からリーク情報だけは出回っていた新型AppleWatchですが9/13未明。

ついに正式に製品発表が行われました!

www.apple.com

初めてデザインが刷新されディスプレイが広くなりましたが、これは操作性の向上が見込めそうですね。

これはiPhoneの画面が大きくなるのとは別次元の進化である気がします。

また、AppleWatchを付けるようになるとヘルスケアアプリを活用することが増えますが、心電図の機能が追加されました。

心電図が取れるだけなら「ふ~ん」で終わったかもしれませんが、異常があるばあいにアラート通知を出す機能は凄いですね。

そして、個人的に一番注目したいのはジャイロセンサー、加速度センサーの進化です。

例えば転倒したりという通常人間が取らない動作を検知することができ、検知したら自動で緊急通報ボタンが表示され、それからさらに1分以上動作が無ければ自動で通報してくれるそうです。

これは日常的に便利な機能というわけではありませんが、危機的状況に陥った時に助かる確率が増えるというのは凄いですね。

Appleユーザビリティが流石です。

それに、ジャイロセンサーが進化しているということは、単純にちょっとした使い勝手の部分も改善している可能性が高いということなのではないでしょうか?

例えば、画面を見ようとしたのに反応してくれないなんてことが減るかもしれません。

他にも、処理速度、バッテリー性能などの基本性能もかなり向上しているようですね。

Series3で唯一不満を感じることのあった処理速度が改善しているのは嬉しいです。

総括

Series3で十分に便利だったAppleWatchですが、Series4でも相当大きく進化していそうです。

欲しい・・

しかし、まだ3か月なのでしばらくはSeries3を使っていきます。

だけど欲しい・・

しまったな~。この記事書いてたら欲しくなってきてしまった。

AppleWatchを使ったことがないけど、この記事を読んで便利そうだと感じた人。

Series4発売のこのタイミングで、使い始めてはいかがでしょうか?

おすすめしといて何ですが、Series4から使い始めることができる人が羨ましい・・