あるいは 迷った 困った

漫画、ラノベ、映画、アニメ、囲碁など、好きなものを紹介する雑記ブログです。

ブログをはじめて1年。どんな記事が読まれてきたのか?

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本ブログをはじめてから早1年!

運営者のあるいはと申します。

開設したのは2019年9月1日なので1年はもう少し先という感じかもしれませんが、ブログ運営を始めるための勉強・調査などの準備期間もあるので運営者である僕の体感としてはちょうど1年ということになります。

最近お仕事が忙しいのと、ちょっと今までとは記事の書き方を変えたのが重なって連続投稿は途絶えてしまいましたが、その分開き直って今までとは違う記事にも挑戦しやすくなったと前向きに捉えている今日この頃です。

本記事では、そんな1周年に今までに書いた思い出深い記事をピックアップして紹介していきたいと思います。

今まであまり過去に書いた記事を振り返ったりしてこなかったので、1周年を記念してちょっとばかり振り返ってみようというわけです。

そんな非常に個人的なまとめ記事ではありますが、この1年の経験をもとに読まれる記事を書くために何が必要なのかを考察していきたいと思いますので、これからブログをはじめてみようって初心者には、多少なりとも参考になるのではないかと思います。

  • 読まれる記事がなぜ読まれているのか?
  • 頑張って工夫したのに日の目をみない記事はなぜ読まれないのか?
  • 『バズる』とはどういう時に発生するのか?

今までも多少なりとも読まれるための施策は実施してきましたが、もっとも大事な振り返りのことを軽視してきました。

1年の思い出を振り返るのは楽しいですし、せっかくなので今後に生かせる何かを見出したいと思います!

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1.継続的に読まれている記事

1年で300以上の記事を書いてきましたが、その大半はアクセス数という観点のみに立てば失敗作であるといえます。一人でも読んでくれる人がいたらそれを失敗とは言いたくありませんけど、本記事の性質上そこは冷静に捉えています。

そして、一部の記事が「一時的に多アクセスを集める」か「継続的に多アクセスを集める」かのいずれかの結果となります。

ブログ運営をはじめて最初の数か月は、この内「一時的に多アクセスを集める」タイプの記事しか満足なアクセスを集めなかったこともあって、「一時的に多アクセスを集める」タイプの記事に魅力を感じていました。

しかし、一年もブログ運営してくると本当は「継続的に多アクセスを集める」タイプの記事の方が大事なのだということに気付いてきます。

1日で通常時の10倍のアクセスを集めるけどその後読まれなくなる記事よりも、1日で1.5倍程度しか読まれないけど何か月も読まれ続ける記事、そんな記事が増えていく方が良いことは少し考えたら分かることですが、これは結果が出るのに時間が掛かりますし、そもそもどの記事で結果が出るかも予想が難しいですからね。

ここでは、そんな狙ったわけでもないけど継続的に読まれることになった記事を紹介したいと思います。

見れば本当の意味での長期間ではなく、数か月レベルでいずれ読まれなくなる類の記事が多いことに気付くと思いますが、いずれは数年レベルで読み続けられる記事を書いてみたいと思っています。

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ここ数年で一気に勢力を増している異世界転生ものの作品を勧める記事で、「流行ってるし僕も好きだし、これならみんな読んでくれるかなぁ~」という気軽な気持ちで書いてみたのですが、結果はあまり芳しくないと感じた記憶があります。

しかし、投稿直後はともかく記事数が増えてきた現在でも気付けばアクセス数で常に上位を保つ記事になっていました。

検索順位ではそれほど上位ではありませんが、それだけ検索している人が多いからなのだと思っています。

よく検索順位の1位とそれ以下では全然違うと言われますが、本ブログに関してはライバルの少ない検索順位1位よりも、検索数の多そうな検索順位1~2ページ目くらいの方が読まれている印象が強いです。

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書いた後に気付いたのですが、このテーマは似た記事が本当に多いです。記事タイトルまで似通っていて、僕の書いた記事と似たタイトルの記事が他にもありました。というか一歩間違えれば丸被りしていた可能性すらあります。

そんな多数のライバルがひしめく中では高い検索順位は望めない。そう思っていましたが結果的にそこそこの順位になっていました。

1位には程遠いですが、ライバルが多いということは逆説的にそれだけ需要があるということ。

だからなのか、現在でも本ブログのアクセス数上位で居続ける記事になっています。

こういう記事があると、やはり何でも隙間を狙って1位になるよりライバルが多くて高順位が望めなくても、みんなが読みたいと思う記事を書くことに意味があると思ってしまいます。

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本ブログの僅か6本目の記事ですが、投稿してから数か月の間、本ブログのアクセス数1位であり続け、現在でも上位の常連となっている記事となります。

前言を撤回するようですが、作品名とネタバレという複合キーワードで検索順位1位になっているのが強みなのだと思われます。

実は、僕自身「ネタバレ」というキーワードで検索することは全く無く、そんなキーワードで検索する人がいるという発想すら最初は持っていなかったのですが、「レビュー記事にはどうしたってネタバレが入るし、注意喚起しておくか・・」くらいのつもりで入れた「ネタバレ」という文言が功を奏した形になります。

また、レビュー対象の作品の最終巻をレビューした記事だという点も、継続的に読まれている要因になっているのではないかと推察しています。

続刊が続いている作品の場合、どうしたって新巻に関連した記事より読まれなくなっていきますからね。

ちなみに、これで「ネタバレ」というキーワードの存在を知った僕は、何かしら事情が無い限りはレビュー記事に「ネタバレ」のキーワードを入れるようにしています。

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ずっと本ブログでトップだった『天鏡のアルデラミン』のレビュー記事に次いでよく読まれていた記事ですが、『天鏡のアルデラミン』のレビュー記事のアクセス数が少し落ちた後、半年近く本ブログのアクセス数トップであり続けた記事となります。

未完の作品の単巻のレビュー記事なのでさすがにずっとは続かないはずですが、こういう継続的に読まれる記事は一時的なバズ以上に励みになります。

なお、こちらも検索順位的にかなり恵まれていることが読まれている要因になっていると思われます。

ちなみに、本ブログには漫画やライトノベルに映画のレビュー記事が数多くありますが、実は媒体ごとにアクセス数の集まり方に傾向があったりします。

映画の場合は一時的に急激なアクセスがある感じで、漫画の場合は読まれない時は徹底的に読まれないけど読まれる時は驚くほど読まれている。全く読まれていなかった記事がある日突然急激に読まれたりすることがあるのも漫画のレビュー記事の特徴です。

そして、全体的にライトノベルの場合は継続的に安定しているような気がするんですよね。

継続的に読まれている記事として紹介している中にあるレビュー記事が両方ともライトノベルであることもその証拠ですし、ここで紹介した記事以外でもその傾向があるのが不思議な所です。

2.バズった記事

タイミングとテーマが合えば、継続的に読まれる記事よりはずっと狙って書きやすい印象で、僕も何度か狙って書いたことがありますが、それもそこそこ成功しやすい印象です。

継続的に読まれる記事は成果が出るのに時間が掛かるので、モチベーションを保つためには再初期には積極的に狙ってみるのが面白いと思います。

たまに狙っていたわけではないのに急激にバズってビックリすることもありますが、そういう時に『何で?』を考えるのが大事なのかもしれません。

ちなみに、どの程度読まれたらバズと捉えるかは難しいところですが、僕はその時の1日平均の二倍以上のアクセスがある時は何かしらバズっていると捉えています。

とはいえ、バズった記事といってもプチバズも含めたらそこそこ数が多いので、何かしら特筆するところのある記事をここでは紹介してみたいと思います。

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初めて明確にバズったという実感があった記事で、ブログ全体の1日のアクセス数がようやく100に到達しようかという時期にこの記事だけで1日500アクセスを集めました。

いわゆるはてブ砲とGoogle砲。それにかなり大きなサイトからの被リンクからのアクセスでドカンという感じでした。

バズるというとはてブ砲やGoogle砲のイメージがあったのですが、この記事の場合はどちらかといえば被リンクからのアクセスが多く、ちょっと意外に感じた覚えがあります。

本ブログの中で起きたバズの中では比較的小さい方で、実のところこの記事以上にバズった実績のある記事は本記事で紹介していないものの中にもあるのですが、最初にバズった記事ということで思い出深いので挙げることにしました。

また、被リンクからのアクセス増というところが結構珍しいバズりかただったのもここで紹介した理由となります。

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前述したとおり、僕はバズるという現象のことをはてブ砲やGoogle砲の援護射撃があって初めて起きるものだと勘違いしていました。

しかし、例えば一時的に検索の母数が増加するなどの理由で検索流入からバズることもあるということをこの記事で知りました。というか、実は本ブログ内で起きるバズのほとんどは検索流入でのバズだったりします。

どうやら記事の投稿タイミングが良かったらしく、たまたま他の競合記事より早く投稿できたからか弱小ブログであるにも関わらず最も検索の集まるタイミングでいきなり検索順位1位を取ることができました。(後から落ちましたが・・)

この時点での1日の平均アクセス数の50倍近いアクセスを得ることができ、間違いなく本ブログ内で起きたバズの中で倍率的に最大となります。

いわゆるトレンドに乗った形になるのですが、この記事はバズった後も数か月の間本ブログのアクセス数上位であり続け、運営者である僕のモチベーションでもあり続けました。

また、初めてバズるという現象がなぜ起きるのかを考えるキッカケにもなった記事で、拙いながらそれを考察するような記事も書いたりしました。(こちら

それ以降、大小はありますが稀に狙ってバズを起こすことができたこともあるので、多少は意味のある考察だったのかなぁと思っています。

とはいえ、どちらかといえば一時的にアクセスが急増する記事よりずっと読まれる記事の方が魅力的ではあるんですけどね。

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これは意識的にバズらせることを意識して書いた記事になります。

『このライトノベルがすごい』の記事以降、実はバズってアクセス数が落ち着いた後に、バズる以前より平均的にアクセス数が上がることがあることに気付いたので、時たま意識してバズらせようと挑戦していました。

もちろん、なかなか上手くいくものではありませんが、この記事が初めての成功例になります。

もともと囲碁好きなのですが、囲碁関連で世間一般に浸透するほどのトレンドなんて滅多に発生するものではないので飛びついたわけです。

トレンド記事は素早く書き上げるのが重要だったりしますが、もともと興味がある分野なのでこのニュースを知ってから書き上げて記事を投稿するまでがかなり速かった記憶があります。

普段、記事を投稿する時間は17時か19時に設定しているのにこの記事の場合は9時半になっていて、これもトレンド記事に素早さを求めた結果となります。

実は、バズったといっても飛びぬけてアクセス数が増加したわけではないのですが、ジワジワと中期的に通常時の2倍近くまでアクセス数が伸びる結果となり、アクセス数が落ちた後にもブログ全体のアクセス数がこの記事を投稿する以前以上になるという嬉しい結果になりました。

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金曜ロードショーの破壊力を目の当たりにした記事でした。

瞬間的なアクセス数が過去最大となった記事となります。

これは2019年の初めに久々のルパン三世のテレビスペシャルに対する期待を述べた記事なのですが、実際に放送されたタイミングの瞬間アクセス数は以下のような感じ。

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現在でも通常時は1日のアクセス数が多い時間帯でも15~20程度の本ブログの中においてはずば抜けた結果となります。

とはいえ、本当に瞬間の出来事で、確かここまで伸びたのは放送終了直後だったように記憶しています。

実は全く意図しない結果だったのですが、金曜ロードショーという番組自体が大きなトレンドであることに気付いた瞬間でした。

継続的なものではないのであまりこれを狙ったりしようとはしていませんが、上手くいくとかなりの刺激になるかもしれません。

ちなみに、この記事自体は番組に対する期待を述べた記事で、放送後には普通のレビュー記事も投稿しています。(こちら

これも、ここで紹介した記事と合わせてバズったと言って差し支えないほどアクセス数が集まったので、もしかしたら金曜ロードショーの威力プラス作品そのものの注目度も高かった可能性は無きにしも非ずです。

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映画のレビュー系記事はバズったとまでは言わずとも、それに近い読まれ方をすることがしばしばですが、映画レビュー系の記事の中でも断トツでバズったのがこの記事です。

この記事を投稿した時点でライバルとなる記事が既にかなり多く、実際に検索順位的にも投稿直後かなり低かった記憶がありますが、それでも驚くほどアクセスが集中しました。

それだけ作品に対する関心が多かったということなのかもしれませんが、もしかしたら記事タイトルの付け方が良かったのではないかと思っています。

ここで紹介している作品は、もともと綺麗に完結している作品の続編で、完結した後の主人公の生死が物議を醸しているような作品でした。

つまり、その主人公の生死が最大の興味だった人も多い作品だと思うのですが、その答えがここにあると最大限にアピールできているタイトルになっているのではないかと思うんですよね。

だから検索順位的には低くても目に留まりやすかったのではないかと考えています。

3.想定外の結果が発生した記事

1年もブログを継続してくると嬉しい誤算や悲しい誤算、その両方をそれなりに経験できるものです。

例えば僕の場合、基本的には書きたいものを書きたいように書いているだけで、検索キーワードやSEOといった読まれるための工夫を極端に意識したりはしていません。

そういったことを意識しすぎるあまり書きたいものからズレてしまったり、そもそも意識しすぎない方が楽しいと思うからです。

それでも多くの人に読まれることは嬉しいもので、たまに意識的に読まれることを狙った記事を書くこともあります。

しかし、意外にもそういう記事ほど色々と工夫してみた割にはパッとした結果が得られなかったり、逆に何も考えずに書いた記事が想定外の良い結果を出してくれたり、ままならないというか、難しいものです。

恐らくですが、読まれることを意識して書いた記事にはどうしてもライバルが多くなりがちなテーマが多く、まだまだそういったライバルに勝てるだけの地力が無いから結果が出にくくなっているのではないかと推測しています。

逆に何も考えずに書いた記事には、調べてみると同じ検索キーワード内にライバルが少なかったりしていて、検索される母数は少ないものの検索順位が高め、あるいはそこまで高くなかったとしても本ブログの主だったテーマである書籍のレビュー記事の中では高い位置にいたりすることが分かりました。

ここでは、そんな記事の筆者である僕の想定しなかった結果を生んだ記事を紹介したいと思います。

①想定外に読まれた記事

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ある日突然、急激にアクセス数が上がることがあるのが漫画のレビュー記事の特徴であることは前述しましたが、中でも顕著だったのがこの記事。

ある日を境にアクセス数が10倍以上に膨れ上がって驚いたのですが、実はその原因がまだわかっていません。

それほど大きな変化がある時って、例えばその作品に関する大きな発表があった時と重なるものなのですが、そういう要因も無かったので。

アクセス数が上がる前の検索順位は分からないのですが、作品名プラス『感想』や『ネタバレ』という強めのキーワードで検索順位が1位になっていたので、もしかしたらどこかで検索順位が上がったことがアクセス数急増の理由だったのではないかと考えています。

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僕はレビュー記事を書くときに、そのレビュー記事の需要についてはあまり考えないようにしています。

基本的には面白いと感銘を受けた作品なら、あまり需要が無いかもしれないと思っても書くようにしています。(いくら面白くてもレビュー記事を書きづらいタイプの作品というのも一定あるので、そういう場合は書かないこともあります)

この記事でレビューしている作品の場合、こういうことを言うと作者の先生に対して失礼かもしれませんが、僕は面白いと思ったものの正直マイナー作品だと思っていたのでレビュー記事を読む人も少ないだろうと思っていました。

ところが読んでくれる人が驚くほど多く、何でだろうと思ったら恐らく競合する記事がかなり少なかったからなのではないかと思っています。

ライバルが少ないこともブログ記事としてはかなりの強みなのかもしれません。

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本ブログでは完結済の過去作品を全巻レビューしていくシリーズを、今のところ必ず1作品は定期的に投稿していくようにしています。

定期的に投稿しているということはアクセス数の面で高い効果があるのかと思われるかもしれませんが、実はこの手の記事はあまり読まれていません。アクセス数的にはかなりしょっぱいです。

どんなに人気作品でも過去作品で現在のトレンドではないのですから考えてみれば当たり前の話なのですが、もともとこの辺の記事に対して高いアクセス数は期待しておらず好きで書いているだけだったりします。

「好きな作品だし、今でも好きで気になっている人の目にだけでも触れれば嬉しいなぁ~」くらいのスタンスで書いている記事なんですよね。

だからこそ、この『金色のガッシュ!!』のレビュー記事の意外なアクセス数の高さには驚かされました。

過去作品レビュー系の記事の中では断トツで読んでくれる人がいるのです。

もしかしたら元々電子書籍でした販売していなかった完全版が、最近紙媒体でも販売され始めたことも影響しているのかもしれませんが、新刊で発売されている作品のレビュー記事以上に読まれているので、それだけではないような気もしています。

実は、この作品のレビュー記事の執筆には他のレビュー記事の執筆に比べてかなり力を入れていたりするのですが、もしかしたらその辺も影響しているのではないかと思っています。

その推測が正しければ努力は報われるということになるので、正解であってほしいなぁと願うばかりです。(笑)

②想定外に読まれなかった記事

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こういうのは最も哀しいので実のところあまり振り返りたくは無いのですが、本記事は間違いなく本ブログ中で最大の労力をかけて書いた記事になります。

文字数がすべてではありませんが、それだけなら通常の記事の10倍から15倍もあり、情報量もなかなかのもの・・なのですが、逆説的に言えば詰め込みすぎだったのではないかと思っています。

ここまでの情報量がある記事を自分なら最初から最後まで読むかと言われたら、たぶんかなり流し読みすることになるでしょうし、情報量が多すぎてお目当ての情報までたどり着きづらい意味もあったような気がしますね。

その上、検索キーワード的な意味でも明らかにライバルが多い。

これでは勝てるわけもありませんでした。

番外編.単純に思い出深い記事

これこそ運営者の個人的な感情に基づくのみの思い出深いだけの記事でしかなく、今後に向けた考察もなにもあったものではありませんが、意外とこういう記事の存在こそ読まれる読まれないに関わらず運営者としては大事にすべきなのではないかと思っています。

これからブログをはじめようとしている初心者の人も、読まれたい気持ちもあるとは思いますが、あまりそこにこだわりすぎずに思い出深い記事を大事にする気持ちがあれば長くブログ運営を継続していけるモチベーションになるのではないかと思います。

はじめて書いた記事

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ブログ運営開始して1日目はプロフィールを書いたので、はじめて書いて投稿した記事がコレになります。

どうしたってこんなの思い出深いに決まっていますよね。

改めて読むと、ある程度書き方が確立されてきている今に比べて随分と雰囲気が違う記事になっていて、本ブログの記事の書き方の変化が窺えます。

記事を書くのに慣れるために書いた記事①

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ブログ運営開始して最初はとにかく記事を書くことに慣れることと、継続的に書く習慣を付けるために1日1記事投稿を絶対の目標にしていました。

そんな中、一番困ったのは「何を書くのか?」という点。自分がどんな記事をどんな風に書けるのかも未知数でしたからね。

そういう訳で、歴代で最も好きな漫画を聞かれたら答えるであろう作品の全巻分のレビュー記事を定期的に書くことで、記事を書くこと自体に体を慣らすとともに、ネタ探しの手間を削減することにしたわけです。

そんな割と不純な動機で書き始めた記事でしたが、もとより好きな作品なので書いていて楽しく、ブログ記事を書くことにも慣れることができました。

ちなみに、現在本ブログで書いているレビュー系の記事の体裁の根元は本記事にあります。

記事を書くのに慣れるために書いた記事②

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こちらもブログ運営開始直後の「慣れ」を目的に書き始めた記事。僕は囲碁ファンでもあるので囲碁関連の記事も書きたいと思っていたのですが、漫画のレビューをするとともに作中に登場する対局の棋譜を紹介するという形でレビュー記事であり囲碁関連の記事でもある記事として書き始めたわけです。

最初の『魔法陣グルグル』のレビュー記事と合わせて、週一で定期的に投稿することでブログ記事を書くのに慣れるまでの間、週に二日はネタに悩まなくて済む状態を作り出しました。

ちなみに、単純に過去作品の全巻を振り返るレビュー記事は結構楽しいので現在でも書き続けています。

レビューした作品の著者に反応してもらった記事

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色々なフィクション作品のレビュー記事を書いていると、時たまその著者から反応してもらえる嬉しい事件が発生することが時たまあります。

稀によくあるのが記事投稿のお知らせツイートを著者のアカウントでリツイートしてくれることですが、上記の記事についてはそれどころではない嬉しい反応を示してくれました。

わざわざ断りを入れた上で、なんと著者様のブログで記事を紹介していただいたのです。(紹介いただいた著者様のブログの記事は『コチラ』)

ブログ運営をしているとアクセス数とか収益とかばかりに目が行きがちですが、こういうのにはそれらを超越した嬉しさがあるもので、もっともブログ運営していて良かったと思える出来事でした。