最高にかわいい妹属性キャラクターをランキング形式で紹介
いわゆる二次元キャラを見た時。
〇〇属性キャラだと括りたがる人は多いですよね。
年齢、性格、体形などなど。
属性の種類には枚挙に暇がありません。
しかし、そんな中でも妹属性のキャラクターってトップクラスの人気を誇るのではないでしょうか?
本記事では、そんな妹属性のキャラクターを非常に個人的なランキング形式で紹介してみたいと思います。
ちなみに、実は個人的には幼馴染属性キャラとか、お姉さん属性のキャラの方が好きだったりするのですけど、パッと思いつくキャラクター数は妹属性のキャラクターが多かったので、まずは本記事を書いてみようと至った次第です。
なお、妹属性キャラとは必ずしも誰かの妹であるとは限らず、妹的な雰囲気のキャラクターだと定義を曖昧に捉えた上でのランキングとなりますが、その辺はご了承ください。
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- 10位.ドラミ(ドラえもん)
- 9位.高坂桐乃(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
- 8位.ナナリー・ランペルージ(コードギアス)
- 7位.阿良々木火憐(物語シリーズ)
- 6位.灰原哀(名探偵コナン)
- 5位.木之本桜 (カードキャプターさくら)
- 4位.和泉紗霧(エロマンガ先生)
- 3位.小鳥遊六花(中二病でも恋がしたい!)
- 2位.比企谷小町(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
- 1位.潮留美海(凪のあすから)
10位.ドラミ(ドラえもん)
言わずと知れた日本を代表する妹ドラミちゃん。
ドラえもんと同じロボット専用オイルで作られた、文字通り血を分けたドラえもんの妹となります。
缶の下半分の沈殿していた良質なオイルが使われているためドラえもんより何かと高性能で、使っている秘密道具の性能もドラミちゃんの方が上。
頼りない兄に頼れる妹という組み合わせは、妹キャラを最高に引き立てるシチュエーションですよね。
耳を失った兄にショックを与えないために、本来付けられるはずだった耳を付けなかった心優しさもポイント高いと思います。
ちなみに、『ドラえもん』には他にも剛田ジャイ子という妹キャラが登場しますが、残念ながら最高にかわいいという趣旨にあっているかと言われたら微妙。いや、良い子なんですけどね。
9位.高坂桐乃(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
高坂桐乃は実際問題、どちらかといえば2次元作品のファン層が苦手とするタイプのキャラクターだと思います。
ファッション誌の専属モデルをやっているいわゆるリア充と呼ばれる層で、いかにもオタクが嫌いって雰囲気のキャラクターですからね。
まあ、実際は高坂桐乃自身が相当なオタクなんですけど。(笑)
ともあれ、そういうキャラクターなのでメインヒロインでありながら同作品の中に登場する他のキャラクターに人気がかなり分散してしまっている印象があったのですが・・
時折見せるかわいらしさが凄く魅力的なんですよね。
オタク趣味というギャップもそうですが、兄である高坂京介とのやり取りが良い感じなんです。
また、よく妹キャラと現実の妹の比較が話題になりますが、序盤の高坂桐乃はその現実の妹をイメージして描かれていたのだと思われます。
そして、そんな高坂桐乃が不意に見せるかわいさが『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』というタイトルにつながってるんでしょうね。
8位.ナナリー・ランペルージ(コードギアス)
こんなことを言うと旧態依然な考え方だと思われるかもしれませんが、ナナリー・ランペルージは一歩引いて兄を立てる大和撫子的なキャラクターだと思います。日本人じゃありませんけどね。
盲目だからというのもあるかもしれませんが、兄のルルーシュが大切に可愛がっているからというのもあると思っています。
現実の妹はそんなんじゃないってのは、実際に妹がいる2次元作品ファンには常套句のようになっていますが、そういう人に言いたい。
じゃああなたはルルーシュのような良い兄なのでしょうか?
・・妹のいる僕にブーメランが返ってきました。(笑)
また、ナナリーはただ兄の立てているだけの妹ではありません。
実は芯の通った信念をちゃんと持っていて、その信念に反する場合は最愛の兄との対立も辞さない強さも持っているキャラクターなのです。
7位.阿良々木火憐(物語シリーズ)
なんで小さい方の妹にしなかったのか?
スポーティーかつボーイッシュ。
いつもジャージ姿で着飾らないし、ついでに言葉も着飾らない。
そんなところが僕の個人的な好みにドンピシャだったからです。
僕が勝手につけてる個人的なランキングなのでその辺はご勘弁を。(笑)
ちなみに、阿良々木火憐といえば例の歯磨きシーンが有名ですが、本当の魅力はそのあけっぴろな感じの言動にあると思います。
一点だけ、僕は現実でも小柄な女性の方が好みで背の高い女の子は苦手なので、もし阿良々木火憐の背が低かったらもっと順位を上げたかもしれません。
6位.灰原哀(名探偵コナン)
本記事では妹属性キャラとして紹介していますが、実はその属性は複雑なキャラクターが灰原哀となります。
宮野明美という姉がいるのでそういう意味では妹キャラだし、体の年齢的な意味でも妹属性だと言って間違いないでしょう。
しかし、一方で実年齢は工藤新一や毛利蘭よりも上のお姉さんキャラでもあり、言動だけならお姉さん属性的ですよね。
それに、阿笠博士に対する言動は嫁のようでもありお母さんのようでもあります。
また、初登場した当時にはまだ珍しかったツンデレ属性も兼ね備えたハイブリッドですね。
初登場時から魅力的ではありましたが、長い時間をかけて少しずつ新しい一面を見せるようになってきた素晴らしいキャラクターだと思います。
5位.木之本桜 (カードキャプターさくら)
多くの人を2次元に引きずり込んだ『諸悪の根源』扱いされることの多い木之本桜もまた妹属性キャラですね。
そう考えると、妹属性キャラが数あるキャラクター属性の中でもトップクラスの人気を誇っている理由が分かる気もします。
また、兄の木之本桃矢との関係が非常に微笑ましいです。
桃矢は桜を度々『怪獣』呼ばわりして憎まれ口を叩いたりしていて、それを桜はいつも怒っていますが、実は本心ではお互いを大切に思っている。
そんな本来あるべき兄弟姉妹の理想形のような関係が良いですよね。
4位.和泉紗霧(エロマンガ先生)
本記事で紹介している中では唯一の義理の妹という立ち位置のキャラクターです。
和泉紗霧はヒキコモリのイラストレーターで、中学1年生なのにエロマンガ先生という恥ずかしいペンネームで活動しています。
モニターと仮面越しならあけっぴろに喋れるけど実際には人見知りという現代的な感じのキャラクターで、恥ずかしいペンネームだったり自分の欲望には忠実だったりする割に恥ずかしがり屋だというギャップが可愛らしいと思います。
2次元作品の妹属性キャラといえば兄のことを「お兄ちゃん」と呼んだり、現実には子供の頃くらいしか使わないような二人称を使いがちなものですが、和泉紗霧の場合は義理の兄である和泉正宗のことを「兄さん」と呼んでいます。
それが個人的にはすごいツボで、良くも悪くもあざとい感じの可愛らしさを持っているキャラクターが使う二人称としては珍しいですよね。
3位.小鳥遊六花(中二病でも恋がしたい!)
ちっちゃくて可愛い女の子が中二病全開ってのも良いと思います。
中二病って大なり小なり誰でも発症したことがあるものだと思うのですけど、そこのところどうなのでしょうか?
漫画やアニメに出てくるキャラクターのおかしな修行法をひっそり試してみたりとか、表立って中二病全開な人こそ珍しいものの誰だって経験してきたものだと思います。
しかし、それを前面に出すのは若い時分だったとしても恥ずかしさがあるもの。
それを前面に押し出し貫き通そうとする小鳥遊六花というキャラクターは、それだけ素直であることの証拠だと言えるのかもしれません。
意外と中二病設定の演技に穴があって時たま表に出てくる素の表情とかが可愛らしいですよね。
2位.比企谷小町(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
基本的に善良だけど腹黒い一面もあり、兄に向って暴言を吐くこともある妹ですが、それでいて理想的な妹と言っても過言ではないのが比企谷小町というキャラクター。
兄を慕っているからこそ気安い感じで接しているし、時には喧嘩もするという関係性が良いと思います。
可愛いだけの妹キャラには絶対に持ちえない魅力を持っていますよね。
妹キャラとしてあざとすぎる部分もあるのですが、そこを「小町的にポイント高い」と自画自賛して相殺してしまう所が、あざとい言動の照れ隠しのようでむしろ兄的にポイント高いのではないでしょうか?
こんな妹が欲しいと感じさせるキャラクターとしては一番かもしれません。
1位.潮留美海(凪のあすから)
妹属性もあり、主人公属性もあり、ヒロイン属性もあるハイブリッド。
『凪のあすから』の第一部では、小学三年生のまさに妹属性のキャラクターで、サブキャラの1人という感じでした。
それが第二部では、主人公兼ヒロインという大出世。
妹属性という趣旨には当てはまるものの若干グレーゾーンなキャラクターですが、単純に好きなので1位にしてしまいました。(笑)
冬眠で5年間全く変化の無かった他のメインキャラと違い、5年成長して他のメインキャラの年齢に追いついた潮留美海の人間関係。
潮留美海の憧れの人への片思いがあまりにも健気で、そして切ない。
そんなの見せられたら好きになるしかありませんよね。