人生を豊かにする! お一人様でも楽しめる至福の趣味 おすすめ10選
こんにちは!
多趣味すぎて時間がいくらあっても足りないあるいはです。
まだまだブラックな社畜も多い世の中ですが、最近は働き方改革やらの影響で多少時間ができてきている人も多いのではないでしょうか?
そんな中、何か新しい趣味を始めてみたいって考えている人も多いと思います。
趣味はいろんな意味で人生を豊かにしてくれます。
話のネタにもなりますし、他の人よりも好きな趣味があるということは、それだけで大きな自信にもつながります。
趣味は個性であり、力でもあると思うのです。
しかし、僕のような多趣味人間には信じられない話なのですけど、週末は寝て過ごすから趣味なんて無いなんて人も意外と多い世の中。
そんなのは人生を損していると思いますし、何か趣味を見つけてみませんか?
大きなお世話でしょうか?
まあ、この記事にたどり着いたような人は、そもそも何か新しい趣味を見つけたいって思っている人だと思いますけどね。(笑)
本記事では、数ある趣味の中からお一人様でも楽しめるものを厳選して紹介したいと思います。
僕が実際に趣味としているものから選んでいるので多少偏っているかもしれませんが、その辺はご了承ください。
本記事の読者のみなさんの趣味探しのお手伝いになれば幸いです。
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1.囲碁
囲碁は一度ハマったら人生通しての趣味にできる上に、コストパフォーマンスが最高の趣味だと思います。
競技人口が少ないのがたまに傷ですが、老若男女問わず誰でも対等に楽しめるのが魅力で、近年ではオンライン環境が充実しているため競技人口の少なさはそこまで気にする必要もありません。
実際、世界に目を向けたら将棋よりも競技人口はずっと多いですし、対戦相手には困りません。
それに、何だか囲碁が趣味だって言うとそれだけで格好良くないですか?
囲碁が好きな人は別に格好を付けたくて囲碁を趣味としているわけではないと思いますが、それでも自信を持って良い趣味だと言える趣味が一つできるのは魅力だと思いませんか?
頭の体操にもなりますし、ある程度強くなってくると、囲碁の考え方って色々な場面に当てはまる素敵なものだってことに気付くことになります。
しかし、唯一の欠点は入門に壁があること。
前述した通り競技人口が少ないので、周囲に教えてくれるような人間がいるケースは稀だと思います。
それなのに将棋に比べてゲームを成立させることができるに至るまでのハードルが高いのが特徴の囲碁ですが、とはいえ独学での入門も不可能ではありません。
独学で囲碁を始めてみたい人は、実際に独学で囲碁を覚えた僕の経験をまとめた以下の記事を参考にしてみて欲しいです。
2.読書
無難だけど素晴らしい趣味が読書だと思います。
僕の場合、本ブログの記事のラインナップを見ての通り、読書のラインナップの9割が漫画やラノベになっていますが、それはそれで胸を張って良い趣味だと思っています。
TVドラマ、映画、アニメ等の映像系の趣味に比べると自分のペースで楽しみやすい上にお手軽なのが魅力的だと思います。
僕は完全に紙の本派ですが、最近はKindle端末で読んでる人も多く見かけるようになってきました。
電子書籍でも良いって人にとっては、今まで以上に手軽に楽しめるかもしれませんね。
本は情報の塊なので、常に新しい発見が含まれているのも魅力です。
それは漫画やラノベですら例外ではなく、読んだ本の数だけ間違いなく何かしらの影響を受けることになり、それが個性に繋がっていくのではないかと思います。
1点だけ最大の欠点があり、それはコストパフォーマンスの悪さとなります。
もちろん読書量にもよるのでしょうが、僕の場合は僕の貯金がなかなか増えない諸悪の根源的な趣味になってしまっています。
まあ、ほどほどにねって感じでしょうか。
3.書店巡り
読書好きだから書店巡りを持ってきたのかと思われるかも知れませんが、個人的には全く別物の趣味だと思っています。
かつて会社の同僚に書店巡りが趣味だと話したことがあるのですが、「本屋なんてどこも同じでは?」と返されてしまったことがあります。
いやいや、そんなことはありません。
規模の違いとか品揃えとか、そういう単純なことを言っているのではなく、似たような規模や品揃えの書店にも何かしら個性があって、その違いがとっても面白いのです。
そして、その微妙な個性の違いは新たな作品との出会いを生んでくれたりもします。
例えば、ある書店では全く推されていない作品が、別の書店では大きくプッシュされていたりなんて、ザラにあることです。
新刊書店と中古書店の違いも面白いですし、特に中古書店には特定ジャンルに特化したような書店もあり、普段読まないようなジャンルの店ですら興味深く感じられます。
僕は高校生くらいの頃から書店巡りを趣味にしていて、初めて行く土地ではまず初めに書店の位置を確認するくらいなのですが、そんな感じに始めて行く土地での目的も作りやすかったりするので、サブの趣味としてはオススメです。
4.映画鑑賞
最近ではBlu-rayどころか多種多様な動画配信サービスも充実しているので、もしかしたらわざわざ映画館まで足を運ばないって人も多いかもしれませんね。
しかし、やっぱり映画館には代えがたい良さがあると思うのです。
僕の場合は映画館という場所の雰囲気そのものが好きなのですけど、第一にはやっぱり大画面での迫力は自宅では味わうことのできない魅力です。
そして、もちろん鑑賞中は静かにしていなくちゃいけないんですけど、面白いシーンではフッと小さな笑い声がこだましたり、感動的なシーンでは鼻をすする声が聞こえたり、同じシーンで同じ感覚を共有しているような感じが映画館ならではだと思います。
ちなみに、本記事はお一人様でも楽しめる趣味を紹介する趣旨ですが、映画館に一人で行くことに対して抵抗を持っている人は少なくないようです。
しかし、僕はそんなことは無いと思っていて、そのことについては以下の記事にまとめているので抵抗がある人は是非ご一読いただけると幸いです。
5.アニメ鑑賞
最近のアニメを毎週楽しみに見るのも良いけど、全話一気に見るってのもまたなかなか良いものです。
昔と違って1~2クール程度のアニメが多い世の中、まる1日あれば全話一気見は不可能ではありませんしね。
とはいえ、かなり纏まった時間が必要であることには違いありませんが、1話ずつ見るよりもそのアニメに入り込めるというのが魅力です。
だからか、リアルタイム放送時には切り捨ててしまっていたアニメを後から一気見することでハマってしまうなんてことも珍しくありません。
ニコ生一挙放送でコメントを通して同志とコミュニケーションしながら見るのも一体感があって、これまた違った魅力があったりします。
また、アニメ鑑賞と言えばオタクっぽい趣味の代名詞みたいなところもあって公言することを憚る人もいますけど、最近では昔ほどアニメ鑑賞の趣味としての地位は低くありません。
極端すぎると引かれがちですが、たまにはアニメ鑑賞を楽しむのも面白いと思います。
6.楽器演奏
全くの未経験者が始めるのにはそこそこハードルの高さがあるかもしれませんが、ひとつ好きな楽器を見つけて練習してみるのも、ハマれば良い趣味になると思います。
楽器に限らずスキル系の趣味には、趣味とするからには人よりも優れていなくてはいけないという、全くそんなことはないと思いつつも無意識にそう思ってしまいがちなところがあると思います。
しかし、そこは趣味なので下手の横好きで全く構わないというのが僕の考え。
僕の場合はピアノを少し嗜みますが、演奏技術は幼稚園児並だし、作曲や編曲も月並みにしかできませんが、昔からピアノが好きだと言い張っています。
そうするとたまに凄く弾けるんだと勘違いされますが、全くそんなことはないというの現実だったり。(笑)
だから単純に聴いていて心地良いと思う楽器や、好きな演奏者や作曲家のいる楽器なんかを選んで嗜んでみると、長年の趣味になるかもしれませんよ!
とはいえ、選ぶ楽器によっては相当高価だったり、練習する場所に困ったり、教えてくれる人がいなかったり、周囲の環境によっては難しい可能性があるのがデメリットでしょうか。
7.スポーツ
本格的に何かの競技に打ち込むのも面白いかもしれませんが、そこまでいかなくても筋トレやジョギングを習慣化する程度でも十分に良い趣味だと思います。
ただ単純に健康のためにも良いですし、純粋に体力が付くと日常生活の中でも体が軽く感じられます。
全く運動していない時期に比べると、それは雲泥の差だったりします。
体力が付くことは、それだけで自信にもなるってのも魅力ですよね。
僕の場合は毎日夕食後に筋トレ、週末にジョギングを嗜んでします。
実はダイエットや競技の練習を目的とするには効率の悪いやり方をしてしまっていたりするのですけど、それは分かった上で自分が楽しいと思うように運動しているのが僕のスタイル。
効率の悪い部分はあるけど、楽しめる範囲で運動しているからこそ結果的に体力も向上してダイエットにもなっているという点がポイントだと思います。
よく楽なダイエット方法なんて見かけますが、効率良く続けられもしないダイエットを実践するよりも、効率悪く楽しめる範囲でスポーツを趣味にすることの方が、よっぽど効率の良いダイエットなのかもしれませんね。
8.絵を描く
楽器演奏もそうですが、創造性のある趣味はハマると楽しそうですよね。
本当に本格的に嗜もうとすると、画材を揃えたり絵を描く場所を確保したりと楽器以上に準備に難がありそうなイメージがありますが、PC上で様々な画風のお絵描きを可能とする環境を揃えることができますし、近年だとタブレット端末一台で液晶タブレット代わりになってしまう時代です。
僕も昔から絵を描くことに興味はありつつも意外と大変そうなので遠ざけていた所もあるのですが、近年かなりお手軽になってきたこともあって最近ちょっとずつ挑戦してみたりしています。
電子データなので良くも悪くも失敗が許されますし、下手な人でもトライ&エラーを繰り返せるのが魅力だと思います。
以下の記事にiPadとApplePencilでお絵描きしてみた感想をまとめているので、興味がある人はチェックしてみて下さい!
9.ファッション
僕のようなオタク気質にはファッションを軽視しがちな人間が多いような気がしますが、案外そういう人の方がハマるととことんハマりそうな世界がファッションです。
安いけどオシャレで人とはちょっと違う個性を持ったファッションに挑戦してみたり、たまにはちょっとお高いブランドの服を着てみたり、実用重視ではなくちゃんと格好良い、可愛らしいと思えるような服装に身を包むことは、それだけで自信に繋がるものです。
僕の場合、大学生くらいまでは割とファッションに無頓着でしたが、社会人になってから「大人なんだし服装もそれなりにちゃんとしないと」という思いで興味を持つようになりました。
とはいえ安物ですら意外とお高い洋服の世界。
余程ガチのファッション好きでも洋服を年中買いまくるなんてことは無いでしょうけど、ちょっと手が届かないハイブランドの店をウィンドウショッピングしてみるのも、たまには楽しいものです。
サブの趣味としては意外とオススメです。
10.ブログ
文章を書くのが好きな人にはおすすめの趣味です。
ブログは本当に自由度の高い趣味で、好きなことを好きなように記事を書くことができます。
もちろん、人に読んでもらおうと思ったらそれなりに考えて書く必要があるかもしれませんけど、自分の思っていることや考えを開放することはかなりのストレス発散にもなりますし、それを読んで面白いと思う人が少しでもいると思うと、それだけで嬉しくなってしまうものです。
それに、Googleアドセンス広告やらでお小遣い程度の収益を得ることができるのも魅力ですよね。
実は、今まさにこうしてブログの記事を書いている僕も、ある日突然フッと「なんかブログでもやってみようかなぁ~」と思いついた感じなのですが、それが半年近くも継続できているのはそれだけ面白いと思える趣味だからです。
確かに読んでくれている人のいる実感が達成感になるのが病みつきになってしまう理由かも知れません。