あるいは 迷った 困った

漫画、ラノベ、映画、アニメ、囲碁など、好きなものを紹介する雑記ブログです。

時間の掛かる趣味を始めたら仕事の生産性が上がったという話

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こんにちは!

最近ブログを始めて200日。

200記事の投稿を達成したあるいはと申します。

初っ端から自慢っぽい話から入りましたが、要はブログ運営って意外と楽しいってことが言いたかったわけです。

しかし、楽しいんだけどメッチャ時間を食いまくる趣味なんですよね。

今のところ毎日1記事の投稿を繰り返していますが、少ない時でも2500文字程度、多い時には1万文字超の記事を毎日投稿しようと思ったら、ブログ運営を生活の一部に組み込むくらいの覚悟が無ければ続けられません。

しかも、そもそも僕の趣味はブログ運営だけではありません。

比較的時間を要する趣味がいくつもあるのです。

本ブログで主に話題にしている漫画・ラノベを読むことや映画を観に行くこと。囲碁やジョギングにウィンドウショッピング何かも大好きで、そのどれもにそれなりの時間を費やしています。

正直・・

時間がいくらあっても足りません!!

それに、僕はブラックではないものの一般企業に勤める社畜です。

自分で言うのもアレですけど、それなりに真面目に働いていて、それなりの役割も与えてもらっている立場。

忙しい時には深夜近くまで働いていることも珍しくはありません。

自由に使える時間なんて、本当に限られているのですよ。

世の中には社会問題になるほどもっと忙しい人だってたくさんいるので、何を甘えたことをと思われる人もいるかもしれませんが、僕と同じような状況の人間の中には「自由な時間なんてない。家と職場を行き来するだけの生活になってしまっている」という風に感じている人もいるのも事実なのです。

僕の場合、休日にやりたいことをやる時には仕事をしている時以上にシビアなスケジュールと効率を考えて行動しているので(笑)、さすがに自由が無いとまで思ったことはありませんが、かなり制限されていることは間違いありません。

それでも今までは忙しくありつつも、自分の時間が足りないなんてことはありませんでした。

しかし、ブログ運営という趣味を始めてから事情が変わったのです。

他の趣味と大きく異なる点として、継続することが重要なブログ運営。

元々は仕事が暇な時期に始めたブログ運営でしたが、仕事の忙しさには波があるので通常期には非常にしんどいのですよ。

だけど続けたい。

・・なんてことを考えていたら仕事にまで影響が出始めてしまいました。

よくあるケースだとゲーム好きな人が夜通しゲームして、仕事に影響が出ている所は時々見かけますが、僕の場合は今まで趣味が仕事に影響を及ぼしたことなんて無かったので、今回が初めてのケースとなります。

なんて。

スリードするようなことを言ってしまいましたが、この影響は悪い影響ではなく良い影響だったのです。

前置きが長くなりましたが、本記事では時間の掛かる趣味を始めたら仕事の効率というか、生産性が上がったという話をしていきたいと思います。

?

家に早く帰りたいけど・・

何度も言いますがブログ運営には時間が掛かります。

短めの2500~3500文字程度の記事でも2~3時間くらいは余裕で掛かります。

しかも、この2~3時間というのは比較的書き慣れたタイプの記事で内容的にも書きやすかった場合の時間です。

だから実際にはもっと時間が掛かっているはずです。

土日の休日である程度書き溜めたりもしていますが、ブログ運営だけに時間を割いているわけでもないので、どうしたって平日にも時間が必要になります。

だから、例えば深夜まで仕事するようなことが続いてしまうとどうしたって時間が足りなくなってしまうわけですね。

若干義務的な言い方になってしまっていますが、あくまでも趣味なのでゆとりを持って楽しみたいものですが、そのための時間は確保していきたいものです。

じゃあどうすればよいのか?

もっとも簡単な解決策が、時間外業務を極力しないようにしてしまえば良いわけですね。

実は意図的に生産性を下げて仕事していました

あまり褒められたことではないとは自覚しているのですが、僕以外にも結構いるのではないでしょうか?

意図的に時間を掛けて仕事している人って。

何故そんなことをしているのかって、事情は人それぞれあると思います。

最近は減りましたが、残業手当目当てなんてのも聞く話ですよね。

僕の場合は、単に早く仕事を終わらせたら次の仕事が舞い込んでくるから、結局個人的な時間が奪われるのであれば別に早く終わらせる必要はないという考えで、意図的に楽しようとしていたわけですね。

実は深夜まで仕事していても、余裕でもっと早く終わらせることは元々できたのです。

真面目にやれって感じもしますけど、何故か生産性高く仕事をすることを求められる割には、そうすると今度は暇人扱いされてしまうのですよ。

毎日残業していて、ゴールデンウィークやお盆休みなんかも忙しいからと言って仕事しようとする人。全員がそうだとは言いませんが、そういう人に限って実は大して仕事をこなせていないにも関わらず何も知らない人からは評価されるのです。

企業のために何か成果を上げている人より、企業のために時間を使っている人の方が評価される世の中。

だったら成果なんて上げる必要はなく、怪しまれない程度に適当に時間を浪費するのが賢い働き方だという考え方は、企業にとってはそうではないのでしょうけど個人としてはこれほど効率の良い仕事のやり方はありませんよね?

だったら自分もそうしようってのは自然な考えだと思います。

・・というのは、一昔前の考え方。

最近は働き方改革の影響もあって企業の在り方も正しい方向に変わってきています。

本気を出して仕事するようになりました

僕の勤める会社も、働き方改革の影響か生産性を上げて定時間内に仕事を終わらせることを以前以上に・・いや、遥かに強く言うようになってきました。

だらだらと時間を掛けて仕事をしているだけの人は評価されなくなってきた印象もあります。

そんな状況が、趣味に時間を掛けたい僕の状況とマッチしました。

単に時世の流れがあるだけだったら、流されるのにもう少し時間が掛かったかもしれませんが、純粋に時間が欲しかった僕は真面目に仕事をするようになり、今まで深夜までかけていた仕事であれば、余裕で定時前に終わらせるようになりました。

既に限界まで頑張っている人には難しいところかもしれませんが、一昔前の悪しき風習に流されてしまっている人には、意外と生産性を向上させる余地が多いはず。

趣味という目的があれば、なおさら生産性を上げていくことができると思います。

実際、仕事の忙しさ自体は相当なものであるにも関わらず、余裕を持って帰宅できるようになり、ブログ運営に時間を割くことができるようになりました。

仕事の効率を上げるためには、そういう趣味を見つけることが早道なのかもしれないと思いました。

生産性が上がっただけじゃないよ

ちなみに、目的は趣味のためですが仕事のやり方が変わったことで、周囲からの評価が上がってきているように感じています。

仕事に時間が掛かる時って、単に自分自身の能力だけが原因とはなりませんよね?

不意な打ち合わせや作業依頼、一緒に作業している人のフォローなど、外的要因によって時間が掛かることもしばしばです。

以前は、そういうケースは「自分の仕事すら終わってね~ぜ」みたいに可能な限りノーサンキュー状態を貫いていましたが、現在はそういうのも含めて早く終わらせるための努力をするように・・できるようになってきました。

端的に言って、環境だけではなく単純に仕事能力が向上してきているのではないかと自画自賛してみます。(笑)

動機が趣味のためとはいえ、周囲からの評価も上がり、時間にも余裕ができてきて、ついでに自信も付いてくるという良いことづくめ。

中には仕事が無い日は寝ているだけなんて人もいますが、何か趣味を見つけてみた方が何か良いことが起きるかもしれませんよ!

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